豆知識【社会福祉士の視点】自費ヘルパーの選び方

制度解説

自費ヘルパーとは

介護保険の枠外で、お墓参りや趣味の外出の付き添いを依頼したい時に役立つのが「自費ヘルパー(保険外サービス)」です。 

冠婚葬祭など、介護保険のヘルパーには頼めない、そんな「人間らしい願い」を叶えるのが自費ヘルパーです。

自費サービスには、大きく分けて二つの種類があります。

事業所派遣型

事業所派遣型は、会社がヘルパーを直接雇用し責任を持って派遣する仕組みです。会社がヘルパーの教育や接遇を担保し、トラブル時の窓口が明確で安心感がある反面、料金は1時間4,000〜5,000円前後と高めで、急な依頼や臨機応変な対応は苦手です。

マッチング(プラットフォーム)型

マッチング型は、アプリやネットで個人ヘルパーと直接繋がる仕組みです。最短当日対応、料金も1時間2,500〜4,500円前後と柔軟です。低料金であっても、運営会社がカスタマーサポートをどの程度提供しているかは事業所によってばらつきがあります。また、多くの事業所で、介護や接遇の質はヘルパー個人に委ねられます。

ただし、どちらの形を選ぶにしても、知っておいてほしいことがあります。

施設の玄関の自動ドアを一歩出た瞬間、責任の所在は大きく変わります。その「責任の隙間」に落ちないために、利用者側が準備しておくべきことがある。

その具体的な対策を本編にまとめました。
[リンク:保存版|自費ヘルパーサービスとの向き合い方、選び方]

この記事を書いた人

社会福祉士資格を保有。

高齢者分野の相談員として勤務しながら
制度や支援の現場に関わっています。

家族の病気体験を中心に、
当事者としての経験と、支援職としての視点の両方から
わかりやすく情報をお届けします。

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